自分で考える力を養うための”しつもん”

こんにちは

こばしりゆきこです。



私たちは、”しつもん”を大切にしています。

”しつもん”と平仮名で書いていますが、

それには、意味があります。



”しつもん”をされると

人は答えを無意識に探す生き物です。

が、答えがすぐに出ないこともあります。



不思議なもので、人は、答えを無意識に

探し続けるのです。



私たちは、自問自答しながら、選択をしながら

行動しています。



1日、何回くらい、自分自身に質問をしていると

思いますか?



なんと、1日平均、2万回の自問自答をして生活を

しているのです。。。。。 衝撃です。



その質問を使って、より気づきを深め、見えない力や

自分では気づかない能力を育んでいこうというのが

Innocent Schoolです。



学ぶために、Schoolに入ったのに、何も教えてもらえない

そんなふうに感じられるかもしれません。



世の中には、検索すればいくらでも答えは出てきます。

簡単に答えを手に入れることができるのです。便利ですね。



ただ、それに慣れてしまうと、考えることをしなくなります。

検索して、答えが見つかる場合はそれでも良いと思うのですが、

これからの時代は、答えのない時代、その答えを見つけるための質問を

見つける時代なのです。



この力は、オトナになった時にできるものではありません。

子どもの頃に自然に身につけた方が、遥かに簡単で、

創造性が育まれるのです。



又、人は教えられたことは、時間が経つと次第に忘れてしまいます。

悩んで悩んで、ようやく気づいた時に、自分のものになります。



答えはすぐに出ないことは珍しくはありません。

”しつもん”と平仮名にしているのは、安易に答えを出すのではなく

問いを置き、答えを探し続けてもらいたいためからです。



自分で時間をかけて、気づくと人は本気になることが

できます。教えられた答えに沿って行動はしにくく

相手のための行動になり、中途半ばになるのです。



頭で理解し、心で納得するには、自分で答えを

探し、気づくことにほかなりません。



私たちは、より気づきの深い、未来を描け

自分らしい選択をするための、

”しつもん”を使っています。




今日も最後まで、お読みいただきありがとうございました。








Innocent School

このプロジェクトは、子どもが本来持っている ” 生きるチカラ„ を、親子で一緒に育む活動です。同じ子を持つオトナが企画しました。

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